【シグナス改造録】クラッチアウター、クラッチシューを社外品に交換【ODO=43288km】

シグナス

先回バラしたときにアウターに均一に当たっていないのが気になったので思い切って交換することにした。

【シグナス整備帳】クランクケース内の中規模メンテナンス、ウェイトローラー変更【ODO=43198km】
先日、スタータークラッチを交換したばかりではあるがやはりその奥のギアたちに手を加えなかったことが悔やまれてしょうがない。最近は比較的軽い方ではあるが重い腰を上げスターターギアの点検とさらには他の部分もついでに点検することにした。↓...

JAPANS SPEED クラッチアウター、ハードクラッチシュー

JAPAN SPEED シグナスX、BW`S125 真円加工 CNC クラッチハウジング

JAPAN SPEED シグナスX、BW`S125 ハードシュークラッチ

JAPAN SPEEDなんていうから日本のメーカーかと思いきや実は台湾のメーカー、軽く騙された気分である。しかも正しくはJAPANじゃなくてJAPANS。まあ、使えれば何でもいいが…

交換

ささっと取り外して分解。ついでにトルクカムの様子を確認。グリースEを塗布してから90kmばかしで変色が始まっている。トルクカムはそれほどまでにグリスにとって劣悪な環境なのだろうか…

クラッチの締め込み具合のマークは旧パーツの位置を参考に。大体こんなもんだろう。

新しくマジックでマーキング。

アウターも取り付け60Nmで締め込み。

なんとなく心配だったので丸出しの状態で動作チェック。軽く吹かして見た感じではスパッと繫がりスパッと切れているようである。

おまけ

サイドスタンドの動きが渋くなっていたので可動部にCRC-666を注入。本来はボルトを外して清掃、グリスアップするべきだがバネを外すのが面倒なので…

しかし効果は抜群で途中で止まっていたサイドスタンドがバチーンと鋭い動きで格納されるようになった。

新旧パーツの重量比較

クラッチシューらへんは3g減。

アウターは51g増。差し引き48gの増加となる。ちょうどウエイトローラー1セット分程度重くなったことになる。クラッチアウターやなんかを社外品に変えるのは初めてなのでどのような影響があるのか楽しみである。

あとがき:試乗

新しいパーツに交換したときにやはり気になる乗り味の変化。果たしてどのような変化があるのか。

エンジンを始動し恐る恐るアクセルを捻る。動き出す回転数は変化が見られず相変わらず4000rpm付近だった。カウルが若干ビビリ音を出すあたり交換前と特に大差はない。

しかしある程度の速度を出したあとで明らかな変化が。クラッチアウターが重くなって慣性力が増したのか、エンジンブレーキの効き具合がだいぶ穏やかに。わずか51gの重量化でここまでは変わるのか、それとも旧クラッチの具合が悪かったのか…

最高速までは確かめる度胸はないが、明らかに加速感が乏しい。平地であるにも関わらず。上りに関しては言うに及ばず。回転数は6000rpm辺りから伸びず。下り坂なら元気よく加速はするが…ノーマルエンジンに重量クラッチアウターは荷が重すぎるのだろうか…

多少重量が増したところで大した影響はないだろうとたかをくくっていたが想像以上に乗りにくくなってしまった。プライマリ側のセッティング変更でなんとかなるのならいいが…

ひとまずシム位置を変更して見た。0.3mm、0.5mmともに内側へ。若干出だしは良くなった気がしないでもないがそれ以降は大差なし。

次なる一手はウエイトローラーの重量変更。異形9gから異形7gへ。ついでにシム位置も2枚とも外側に変更。

先回のマーキングがすっかり消えていたので変速はちゃんとしている模様。思うに、シフトアップが早過ぎて重いクラッチアウターを回せなくなってしまっていたのではないだろうか。で、あればウエイトローラーを軽くしてやれば解決するはず…

予測は的中。9gのときとはまるで乗り味が違う。エンジンブレーキの効き具合は相変わらずではあるがアクセルを捻ったときの加速感がまるで違う。7000rpm〜の美味しい回転数でもってぐいぐい加速していく。登り坂での不満も解消された。最高速を試す度胸はないが…(2回目)

さらに軽いウエイトローラーのしてみたらどうなるだろうか?もしくは初心に返って丸型のウエイトローラーにしてみたらどうなるだろうか?ベンチ入りしているSP武川プーリーなら或いは…?色々と考えさせられるクラッチアウターの重量化となった。

ひとまずは改善の兆しが見られたということでしばらく様子を見つつ、何よりもサイフと相談しつつ極力出費を抑える形であれこれと試してみたいと思う今日この頃である。

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